Zohoは、CRMやFormsをはじめ40以上のアプリを展開しており、無料プランやトライアル期間を利用して気軽に始められるのが大きな魅力です。
ただし、現場の準備が整っていないと「無料期間を設定作業だけで終えてしまった…」「社内承認が間に合わず使えなかった」という失敗も珍しくありません。
この記事では、Zohoの主要な無料プランとトライアルの内容を一覧で整理し、さらに無料期間を無駄にしないための準備ポイントをまとめました。
Zohoの主な無料プラン一覧【サービス別比較表】
Zohoには「永久無料で使えるプラン」と「上位プランのお試し期間」があります。代表的なサービスを整理してみましょう。
サービス | 無料でできる範囲 | 主な制限 |
---|---|---|
Zoho Forms | 永久無料でフォーム作成・公開 | 月500件まで送信可能 |
Zoho CRM | 最大3ユーザーまで無料 | 一部機能(自動化・高度レポート)は不可 |
Zoho Campaigns | メール配信機能を無料利用可能 | 月6,000通/2,000件まで |
Zoho WorkDrive | クラウドストレージ無料枠あり | 容量1GBまで |
Zoho Desk | サポート機能を一部利用可能 | エージェント3人まで |

無料で十分に試せるサービスも多いですが、業務で本格活用する場合は「制限がどの程度影響するか」を見極めることが重要です。
Zohoトライアル(上位プラン無料期間)の特徴と注意点
Zohoでは、有料プランに対して30日間の無料トライアルが提供されるケースが多いです。
ただし、次のような落とし穴に注意してください。
- 期間が短い:承認や設定に時間がかかると試せず終わる
- 機能が多すぎる:準備不足だと「結局どれを見ればいいか分からない」
- チームに浸透しない:運用設計がないまま始めると混乱
さらに重要なのは、「利用人数や件数は無料枠で収まっても、必要な機能は上位プランでないと使えない」ケースが多いという点です。
例えば、CRMで自動化や高度なレポートを使いたい場合、無料プランや下位プランでは対応できないことがあります。
とはいえ、30日のトライアル中に“自社に必要な機能”を完全に見極めるのは難しいのも現実です。
だからこそ、事前に「どの業務をZohoに乗せたいのか」を整理してから試すことが大切です。
無料コンサルを活かすための準備
トライアル期間中には、Zohoのサポートやパートナーから簡易コンサルを受けられる機会もあります。
ただし、この時間を有効にできるかどうかは準備次第です。
私の場合も、導入の中心を担いましたが、現場の意見を事前にヒアリングできていないと、せっかくのコンサルが初期設定の説明だけで終わってしまうと感じました。
逆に、現場のニーズや運用フローをまとめておけば、業務に沿った具体的なアドバイスを引き出せます。



コンサルは強力なサポートですが、事前準備が不足すると“時間の消化”にしかならないので要注意です。
体験談|法務チェックで無料期間が終わりかけた話
実際、私の会社でもZohoを導入する際、法務チェック(規約やデータ保護の確認)に数週間かかったことがありました。
社内の法務確認では、個人情報の取り扱いやセキュリティリスクについて細かいチェックが入り、その対応に追われるうちにトライアル期間がどんどん減っていってしまいました。
その結果、「試す前に終わってしまうかも」というギリギリの状態に…。
この経験から学んだのは、トライアルを開始する前に社内の承認フローを済ませておくことの重要性です。
無料期間を無駄にしないための準備チェックリスト
Zohoのトライアルや無料プランを活用する前に、次の準備をしておくとスムーズです。
- ✅ ユーザー整理:誰がどの役割で利用するか決める
- ✅ 入力項目の定義:CRMやFormsに必要な項目を洗い出す
- ✅ 運用フローの仮設計:問い合わせ → 顧客登録 → メール配信…の流れを想定
- ✅ 法務・セキュリティ承認:利用規約や個人情報取り扱いを事前確認
👉 この準備だけで「無料期間の30日をフルに活かせる」かどうかが大きく変わります。



ここで紹介している無料枠や件数は2025年時点の情報です。Zohoはプラン内容が変更になる場合がありますので、最新情報は公式サイトをご確認ください。
まとめ|無料だからこそ計画的に
Zohoは無料で始められるのが大きな魅力ですが、準備不足や社内調整の遅れでせっかくの期間を無駄にしてしまうケースも多いです。
今回紹介したチェックリストを参考に、トライアル開始前に体制を整えておくことをおすすめします。
Zohoは 15日間の無料トライアル が利用できます。
👉 公式サイトはこちら