Zoho CRMは、最大3ユーザーまで無料で使えるプランがあるのをご存じでしょうか?
ただし、最初に登録すると 15日間のエンタープライズ版トライアル が自動的に開始されます。
「無料って言いながら有料プランに飛ばされるんじゃ…?」と不安になる方もいますが、
安心してください。15日後には自動的に無料プランに移行します。クレジットカード登録も不要です。
本記事では、2025年9月時点の最新UIをもとに、Zoho CRMの無料トライアル登録方法を画像付きで解説します。
まずは「スタートラインに立つ」ところまで一緒に進めていきましょう。
登録手順
Zoho CRMの公式サイトにアクセスし、名前・メールアドレス・パスワード・電話番号を入力します。
クレジットカード登録は不要です。

※2025年9月時点の画面です。今後変更される可能性があります。
登録後に組織名・電話番号・従業員数の入力画面が表示されます。
ここで「サンプルデータを読み込む」にチェックを入れておくと、すぐにデモデータが利用できます。初めての方はチェックしておくのがおすすめです。
なお、サンプルデータはもちろん後で削除することも可能です。

※2025年9月時点の画面です。今後変更される可能性があります。
次に「チームメンバー招待」「商談ステージ設定」などの画面が表示されます。
右上に 「スキップ」ボタン があるので、まずは1人で試したい場合はスキップしてOK。
あとから設定できますので、安心してください。

※2025年9月時点の画面です。今後変更される可能性があります。
Step3の画面左下にある、「無料トライアル15日間のやることリスト」から資料をダウンロードしておく。
ダウンロードリンクをクリックするとダウンロード申し込み画面が表示されます。

※2025年9月時点の画面です。今後変更される可能性があります。
登録したけれど「最初に何を触ればいいの?」という方は、まずこのリストをチェックしておくと安心です。
👉 また、フォーム送信時に「担当者からの連絡を希望する」にチェックを入れておくと、フォローアップの連絡をもらえるので安心です。
登録直後に確認しておきたいこと
- エンタープライズプランで体験開始
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登録直後は「エンタープライズプラン(15日間)」として始まります。
左下のプロフィールにカーソルホバーすると、エンタープライズ版であることがわかります。
※2025年9月時点の画面です。今後変更される可能性があります。
- サンプルデータがすでに入っている
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会社情報入力時にチェックを入れておいた場合、最初から商談やタスクのサンプルが登録されています。
Zoho CRMの操作感をすぐに確認できるので便利です。 - 氏名の順番を日本仕様に変更する
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初期状態では「名 → 姓」の順で表示され、日本人にとっては違和感があります。
設定 → 個人設定 → 氏名の表示形式を「姓、名、敬称」、並べ替え順を「姓、名」に変更すればOKです。
※2025年9月時点の画面です。今後変更される可能性があります。
まとめ
ここまでで、Zoho CRM無料トライアルの登録と最低限の初期設定が完了しました。
- Zoho CRMは 登録まで5分で完了
- クレジットカード不要で安心
- サンプルデータで操作をすぐ体験できる
- 氏名順など、最初に直しておくと快適
これで、あなたもZoho CRMのスタートラインに立ちました。
次回は「無料トライアル中にやるべき初期設定リスト」について解説します。
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