会社でユーザー様へのプレゼント企画が持ち上がりました。
具体的にはユーザーに行動を起こしてもらう見返りとしてインセンティブを配信するというものです。
【インセンティブ】とは…
社会活動(その大半は業務)をある行動に向かわせるための理由として、最終的には金銭面で有利になるような方向で行われる方策を指す。日本語では「誘因」とも訳される。
引用:wikipedia
インセンティブの種類
一昔前であれば実際に抽選や全員プレゼントでモノを送ったり、カタログギフトを送ったりしたのですが、今はeギフト(デジタルギフト)が大変便利です。
現在は個人でもデジタルギフトを気軽にLINEやメールで送れる仕組みがありますが、法人でもデジタルギフトを送ることができます。
ご存知のように、デジタルギフトの最大のメリットは郵送コストがかからない点です。
また、物理的に在庫を抱える必要がないので、会社内に余計なスペースを確保する必要がありません。
これはもう、プレゼント企画=デジタルギフトで決まりです!
という訳で、今回デジタルギフトを導入することになりました。
法人契約に適したデジタルギフト運営会社
導入にあたりデジタルギフト運営会社を比較検討してみました。
候補に挙がったのは以下の3社です。
それぞれの運営会社で取り扱う商品のラインアップや手数料などが異なりますので
ニーズに応じて選定する必要があります。
まずは下記の項目をチェックし要件が合致するか確認しましょう!
- ギフトの種類
- ギフトの発注の最小ロット
- ギフトの有効期限
- 手数料
- API連携(都度発注が可能か)
- 納品までの納期
当社の場合、ヘルシーな商品のラインアップがあるか、商品に金券があるかなども重要な選択基準でした。
結局、ギフティを採用し利用させていただいています。
ニーズはそれぞれですので、何に重きを置くか各社の案内資料を取り寄せて検討してくださいね!
デジタルギフト提供までの大まかな流れ
ざっくりした流れは以下の通りです。
- 商品の選定
- クリエイティブチェック作成
- チェック承認後発注
- 入金
- デジタルギフトURL納品
クリエイティブチェックとは、その商品を紹介する媒体(HP、メール、チラシなど)を商品を提供している会社に確認していただくものです。
例えば、CokeONドリンクチケットであれば、コカ・コーラ社の承認が必要です。
API関数を利用すれば、使う都度にデジタルギフトURLを発行することができ、在庫を抱える必要がありません。
社内のEXCELやACCESSからもAPI関数をコールできますので参考にされてください。
デジタルギフトプレゼントまとめ
なかなか面倒な手順でしたが、無事にクリアすると発注したギフトURLがEXCELで納品され、その後はメールに差し込んで送付するだけなので非常に楽にプレゼントを贈ることができました。
今後の法人からのプレゼントはこの形が主流になると思います。
小さなロットからでも発注できるものもあります。
ぜひ、一度お試しください。